よくある質問 Q:国土交通省の定める「快適トイレ」に対応ですか?
A: 対応しています。ウォータスは、国交省が2016年9月に発表した 「現場で使用する快適トイレ事例集」に掲載されています。 詳しい資料は下記にてPDFダウンロードできます。 ⇒ 資料PDFダウンロード 「快適トイレ ウォータスPE製ノーマル」 ⇒ 資料PDFダウンロード「快適トイレ ウォータスPE製ロングタイプ」 ⇒ 資料PDFダウンロード 「快適トイレ ウォータス木製」 ⇒ 資料PDFダウンロード「快適トイレの11項目を満たす付属品の資料」 Q: 設置に必要なものはありますか?
A: ウォータス設置には「100V電源(70W)」が必要です。 (1ヶ月の電気代はおよそ1000円ほどです。) また初回設置と汲み取り時に、750リットルの水が必要です。 Q: 設置に必要な広さはどのくらいですか?
A: PE製で幅90cm×奥行き180cm×高さ290cm(階段を含める奥行き245cm) 木製で幅110cm×奥行き200cm×高さ300cm(階段を含める奥行き290cm) 上記のサイズに加えて、メンテナンス等の関係で背面に回りこむ必要があるため、後部はPE製で50cm、木製で100cmほどの奥行きがさらに必要です。 ※外装の種類によって若干サイズが異なります。お問い合わせください。 ⇒PE製(ノーマル)の図面をPDFでダウンロードする ⇒PE製(ロングタイプ)の図面をPDFでダウンロードする ⇒木製の図面をPDFでダウンロードする Q: 汲み取りは必要ですか?
A: 1年に1度は汲み取りをしてください。また集中して800回程度使用するとオーバーフローしますので、汲み取りが必要となります。オーバーフロー時には便器ちかくにある満水ランプが点灯します。点灯から50回程度は使用できますが、できるだけ早く汲み取りを行ってください。 Q:シーディング材(バクテリア)はどこに投入しますか?
A:水がある場所であればどこから投入してもかまいません。便器から投入して いただいてもかまいませんが、粉が便器についてしまうので、後部の点検口から の投入をお勧めいたします。※「ウォータス汲み取り手順」掲載図の②番より 投入時期は、汲み取りするごとに1基につき1袋を投入する必要があります。 Q: 使用人数は何人ですか?
A: 冬で5~6人、春と秋で7~8人、夏で10~15人と季節によって異なります。※1人が1日4回使用する計算で、1日の使用回数にすると冬で20~24回、春と秋で28~32回、夏で40~60回程度となります。 気温の高くなる夏場ですと、タンク内の水がよく蒸発し、微生物も活発なため、よく分解するので処理能力(使用人数)が高くなります。(気温が低いと、その逆になります。) また観光地などで、週末や休日に使用頻度が高まる場合でも、平日に使用回数が下がるのであれば、適切に処理されます。 Q: 寒い場所で使用できますか?凍りませんか?
A: マイナス5℃以下に気温が下がる場所では、水が凍って使用できなくなる可能性があります。設置時に地中に埋めたり、ヒーターを使用するなどで設置が可能となりますので、お問い合わせくださいませ。 Q: 本当に臭くないんですか?
A: 平成28年2月現在、使用者から「臭う」というクレームを受けたことはございません。ウォータス室外については分解臭を排気しているので、多少の臭いはありますが、通常の汲み取り式トイレにくらべると、ほぼ臭わないものとなっております。 Q: メンテナンスは大変でしょうか?
A: 簡単です。ブロワー(送風機)のフィルター掃除を年に3回ほどと、換気扇が動いているかの確認程度です。また、年に1度の汲み取りを行ってください。(便器まわりの清掃は日常的にお願いします。) Q: 便器は黒以外にできますか?
A: 申し訳ありませんが、便器は黒のみのご用意となります。洗浄水(循環している水)は臭いませんが、ウォータスを使用し続けるとやはり水の色がうす茶色くなってきますので、美観の点から黒のみとなっております。 Q: 水は流れっぱなしですか?
A: ウォータスは24時間休み無く、水が便器の中を流れ続けています。常に流れることで、汚水を流す手間がなく、汚物が即流されるので臭いも最小限です。また、常時流れる音がしているため、一般的な音の出る装置などが不要です。女性にはその点喜ばれています。 |